サンフランシスコベイエリア出身。
 
幼い頃から、教会のゴスペル音楽、ジャズ、R&B、ブルースなど幅広いジャンルの音楽に触れながら育つ。5歳からピアノをはじめ、フルート、クラリネット、サックス等の様々な楽器を演奏し、特技のタップダンスでは、そのリズム感溢れたタップダンスでアメリカのテレビや新聞の取材を受ける。

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ウィラメット大学では音楽の学士 - 理論、歴史と文学、そしてバークリー音楽院 では、音楽教育の学士を専攻。卒業後、プロのジャズピアニスト＆ヴォーカリストとして活動をはじめる。

ディジー・ガレスピー、ベンタッカー、マージーベイカー等の数多くの有名ジャズミュージシャンとの共演を重ね、１９９６年、アトランタオリンピックで演奏、海外での演奏活動を通じて国際的な音楽にインスピレーションを受け、作詞作曲したオリジナル曲は、2008年北京オリンピックオフィシャルソング(Beijing Olympics Official Song)、２０１０年度 上海エクスポ(上海国際博覧会)オフィシャルソング(Shanghai Expo Official Song)に選ばれ表彰される。
 

２００８年、ライフワークの一部でもあるオーケストラ音楽の編曲活動では、ジョージア州the Coastal Symphony of Georgia in Americaでのシンフォニーオーケストラにて、オーケストラ＋ジャズ＋二胡を融合したThe World Unity Jazz Ensembleのオーケストラアレンジを手がけ大成功を収める。同年、中国の二胡(Erhu)奏者として有名な馬曉暉(Ma Xiao Hui)との上海音楽大ホールでの演奏はレコーディングもされ、中国でも高い評価を受ける。

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２０１２年、ホンジュラス国の国営フィルハーモニー管弦楽団から招待されオーケストラのアレンジと演奏を担当し大成功を収める。

２０１４年、アメリカ国内のみならずアジアでの活動が認められ、Consulate General of Japan in San Francisco（在サンフランシスコ日本国総領事館）渡邉正人総領事夫妻の依頼により天皇誕生日祝賀レセプションにて米両国の国歌を斉唱。

２０２１年、東京都現代美術館にて現代アーティスト寒川裕人、ユージーンスタジオによる大規模個展にてメイン展示作品（映像作品）に出演（2021年11月20日より2022年2月23日）
 
これらの経験を生かしたジャズスタンダードや国際的なオリジナルソングのCDを５枚リリース。

日本での音楽活動は1995年より、リッツカールトン東京、リッツカールトン大阪、帝国ホテル東京等数多くの有名ホテルでジャズ、Ｒ＆Ｂ、ポップス、ボサノバ、ソウル等のバラエティーに富んだレパートリーとステージング経験を武器に、繊細で洗練されたピアノテクニックとレイチャールズ、ナットキングコールを彷彿とさせる黒人ならではのブルージーでハートウォーミングな歌声での弾き語りで人々を魅了する。

Berklee College Of Music - Boston, Massachusetts, USA

Bachelor of Music Education

バークリー音楽院 (ボストン、マサチューセッツ州、USA)

音楽教育の学士

Willamette University - Salem, Oregon, USA

Bachelor of Music - Theory, History and Literature

ウィラメット大学 (セーラム、オレゴン州 USA)

音楽の学士 - 理論、歴史と文学